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　年中のSTEPクラスから始めました。

リトルドロップスを選んだきっかけは、お友達からの紹介で、グループレッスン（STEP）の人数集めからでした。

周りのお友達の影響からか、「年中になったらピアノを習いたい」と希望を言っていたのですが、私自身がピアノ未経験

で全くの無知だったため、なかなか踏み込めなかったところ、丁度よく3か月ワンクールのSTEPのお誘いが来たので

『ピアノを本当にやりたいか』『先生と相性が合うか』などを見極める目的で入会しました。

娘は当時4歳だったので、ピアノをやりたいという気持ちが、お友達の真似っこ位なら、STEPの3か月で終了しても

良いし～まだやりたいと言ったら、もうワンクールやればいいかなぁ～と、気軽に入会しました。

しかし、想像以上に本人のピアノへの意欲が強くなり、月数回の30分の教室が、とても楽しく待ち遠しくなったと

同時に、「もっとピアノに触りたい！」「何か弾きたい」と思うようになりました。

その気持のきっかけは、『先生と仲良しになったこと』『ピアノに触ったこと』特に先生と仲良しになったというのは

子供の表現をそのまま使ったもので、『先生とピアノの練習がしたい』と思ったのが一番のきっかけになったと思います。

娘の意思が固まり、気長に考えようと思っていたピアノの個人レッスンを早速始めることに決めました。

主人も、クリスマスコンサートを見に行くなど、生徒さんの様子を見た上で、『先生が信頼できるのが一番だ』と、個人

レッスンに大賛成でした。

斉木先生のご指導は、先生目線と母親目線を感じます。

二人の娘さんをお育てになった母でもある先生は、子供の扱いに慣れていて、特にうちの娘は個性が強かったので

心配だったのですが、今では斉木先生が「レッスンの見学はいつでもどうぞ～」と言ってくださるのにも関わらず、娘には

「レッスンは先生と二人でやりたい」と教室から出るように言われる程です。

レッスン中は斉木先生を母のように、また失礼ながら友達のように慕っているように思えます。

斉木先生は、娘や私とのちょっとした会話から、様子を見て、レッスンの進み具合や次回の宿題などを細かくご指導

くださるので、娘も私も安心して通っています。

だからこそ、レッスン中の娘は先生と二人で自分にあったペースで進んで行きたいと思っている様にも思えます。

今では、たまにあるグループレッスンも楽しみつつ、『コツコツ練習する』という、子供にとって大きな試練に立ち向かい、

頑張っています。

これからも娘が斉木先生のピアノと共に成長していけることを願い、通っていきたいと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｋちゃん（年長）のお母様

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　201１年 11月
　